シェアハウスアトリエの日常
7月に入って住人が増えたこともあり、賑やかになった。
現在入居者としては、男性住人3人、女性住人2人。
7月22日に1名、8月下旬に1名と、あと2名の女性住人が増えて満員となる。
はれて1期メンバーとして7人が揃うため、8月にはプロモーション用に住人全員で並んで写真を撮りたいなと思ってる。
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うちのシェアハウスの近況として、とにかく毎日ゆるい時間が流れている。
ルールもほとんど取り決めて無いため、一切衝突も無く支え合っているのを感じる。
朝が苦手な住人同士で起こし合ったり、多く作りすぎたご飯をシェアしたり、
みんなでバチェラー観て、あーでもないこーでもないって言い合ってもいる。
程よい距離感と、程よいコミュニティーが常にあるんだと思う。
また、遊びにくる方たちからよくされる質問ベスト3を列挙したいと思う。
Q.ごはんとかってみんなで食べてるの？
A.新たな住人が入ったときの歓迎会や、住人の誕生会の際はみんなで食べることがありますが、それ以外はほとんど各々自炊したり、外で食べてきたりしてます。
Q.普段どんな話をしているの？
A.2〜3人ぐらいでビジネスの話をするときもあれば、恋愛の価値観について話し合ったりすることもあります。でもよくテレビで観るシェアハウスとは違って、そんな常に会話しているって感じでもないと思います。
Q.恋愛とかに発展しないの？
A.今の所住人同士でそんな空気感はないですね(笑)。というのも、うちに集まるメンバー各々 目標を抱いて入居していたり、生活基盤が整っている人も多く（つまりフラフラしてない）、恋愛面に対してはそこまで重要度は高くないんじゃないかなと感じてます。
でも、恋愛をすることによって、それが目標達成への活力となったらこの上ないので、決して恋愛禁止の風潮でもありません。
バチェラーみて、結婚したいなぁ〜、恋愛したいなぁ〜ってみんなで言い合ったりしてるので、とりわけ恋愛に対して興味ないっていう感じでもないみたいです(笑)。
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最近よく来る人たちからテラハみたいな住人とテラハみたいな生活をしてると言われるが、
そこまでキラキラした生活をしている訳でも無いし、それを望んでいる訳でもない。
なんせ、うちにいるデザイナー2人、よくリビングのソファでうつ伏せになって爆睡してるぐらいだから(笑)
そんな住人がいても、温かく見守ってくれる環境が完成しているのだと思う。(たぶん。笑)
というのも、恐らく自分がターゲットにしていた
"気持ちに余裕ありつつも、前向きに目標に向かって邁進している人" が自然的に集まっていて、
お互い興味を持ちあって話したり、自分の時間も大切にしている人たちが集まっているから、
常に献身的な関係でいられるのだと思う。
だから"〇〇みたい"にはなりたくはない。
各々の個性を活かせる環境を用意しているのが唯一無二のシェアハウスを作り上げていこうとしている。
個人的な入居の判断基準として
"質問や連絡事項に対して、返事や回答を怠らない人"であれば入居は問題ないと判断している。
数ある入居希望者の中ではラインやメッセージで連絡をして、こちらからの質問や返信に対して平気で1日以上放置する人もいる。なんなら、全くその後の返信も無いなんていう人と出会うこともしばしばある。
手軽に連絡を取り合うようになった社会がそういう人を生み出しているのかもしれないが、
質問や回答に対して返事をするのはもちろん、忙しいときは「後ほど連絡する」旨を1文入れることができる人かどうか、
その愛ある行動をするだけで、同じ生活同じ時間を共にする上で障壁となるか ならないかが決まると考えている。
うちのシェアハウスもairbnbに登録し、少しずつ認知度が増してきているようだが、
そのあたりの"質"が乱れることが無いよう、これからも大事にしていきたい。
一応うちでは、満員の際に入居希望者が発生したときは、
既存の住人からアトリエ卒業申請があった段階でお問い合わせいただいていた順に声を掛けている。
個々における情報収集をフェアにしたいのと、問い合わせをいただいた1人1人との出会いを大事にしたいと思っているためだ。
ちなみに次期入居希望者として18歳の女性が控えている。
連鎖的にシェアハウスの価値を高めて、個々のアウトプットがしやすい環境をこれからも整えていきたい所存です。
今日はこの辺で。
